高校文化祭準備のコツ[劇編]
こんにちは!しばらくの間記事を掲載するのをサボってすみません(^^;;
こちらもどうぞ「全ての共通編」↓
https://aminochallenge.hatenablog.com/entry/2019/08/20/141852
実は8/31、9/1で文化祭でした!劇やりましたよー!
おととい片付けを行い、昨日今日と振り替え休日でした。疲れて眠いです…zzZ
高校文化祭準備のコツ[劇編]です!
では、書いていきます!
①優先順位
優先順位は
1.台本&演技
2.衣装&手で持つ小さな小道具
3.背景
4.大きな小道具
です。
劇は、台本、背景、小道具、演技、裏方の動き、衣装、…。などやることがたくさんあります。
間違えないで欲しいのは、文化祭は劇団四季のようなクオリティーを求めるものではありません。本人が楽しむ、そして見る人が面白いと感じる、それだけでいいのです。
ですので、最低限やらなければならないことから優先順位をつけて行ってください。
②台本
台本って、どう書いたらいいかわかりませんよね…。私もわからないまま書きました(ー ー;)
注意点としては、
1.身内にしかわからないネタばかりにしないこと
2.どんな話なのかわかるようにすること
です。
まず1。文化祭は在校生が楽しむのはもちろんですが、一般の方も来ることを忘れないでください。一般の方は身内のネタを知りませんから、それだけではつまらないです。
2ですが、話の流れを大切にしてください。話が飛んでいると、見てる人はどんな話かわかりません。また、登場人物が多く混乱するならば、1人1人名札をつけるのもありですね。
役になった人 本人が自分のやりたいネタを台本に組み込んでいくと、面白い劇ができますよ。
③衣装
面白くしたいけど、コストは安く済ませたい!
と皆さんは考えますよね。
コストダウンさせるには、
1.こだわりたい衣装は最低限に絞って買う
2.持っている私服を使う
3.高校の制服、中学の時の制服をアレンジして活用する
4.古着屋を利用する
です。
2・3は正直限度があると思います。そこで4古着屋を利用します。普通1着5000円するような服でも、古着屋なら何着買っても5000円以下とかザラですね。
④演技
1.とにかく大げさに体を動かす
会話のシーンは、棒立ちではなく身振り手振りなど、体の動きを入れましょう。
手はもちろんですが、膝を曲げたり伸ばしたりなど足を使うと動きが大きくなり良いです。
2.表情を大切に
笑顔なはずなのに、無表情…。これではおかしいですよね。場面にあった表情でいられるように、笑顔・真顔・怒り顔・悲しんでいる顔・嬉しい顔・驚いた顔…を使いわけましょう。表情を作る練習をしてみてくださいね。
⑤背景
私のクラスは、強度が弱い上に枚数が多く、上手く立てられずに人力で支えることに…。背景は大失敗でした(笑)
1.多くても4枚以下にする
私のクラスは6枚描きましたが、立てるための強度の問題で泣く泣く2枚捨てました…。
2.補強はブルーシートがおすすめ
私のクラスは補強をダンボールとガムテープで行いましたが、濡れるとNG&すぐに破れるのでやめた方が良いです。
ブルーシートをおすすめします。
3.描く素材は、1・2枚なら模造紙、それ以上ならブルーシートに直接描く
模造紙に描くメリットは、鉛筆で下書きができることです。3枚×8枚程の模造紙に描き、裏にブルーシート(※模造紙よりブルーシートを大きくする)を貼ります。
ただし、その分重さが増します。そのため背景の枚数が多い場合は、白色のブルーシートを購入して直接絵の具で描くことをおすすめします。
4.立て方 ※後日イラストを追記します。
おすすめな立て方です。
〈立て方1 背景の枚数が多い場合にオススメ〉
⑴木材を組み合わせ、鉄棒の形をしたフレームをつくる。上の水平部分にフックを取り付ける。
⑵ブルーシートの上部にカードリングをつける。
⑶カードリングをフックにひっかける。
〈立て方2 背景の枚数が少ない場合にオススメ〉
⑴木材を組み合わせ、鉄棒の形をしたフレームをつくる。
⑵1枚の背景に、竹の棒を縦に取り付けて巻物のようにして立てる。
5.あると便利なもの
洗濯物を干すときに使うひっかけ棒があると、背景を取り付けるとき非常に便利です!特に、劇中 背景を切り替えるときは時間との戦いなのでオススメです!
⑥小道具
小道具はダンボール、ガムテープ、紙で作ると良いですが、
立体のものを作る時は、発泡スチロールを使うのがオススメです。
発泡スチロールを使う時は、普通のカッターではなくスチロールカッターを使ってくださいね。(※普通のカッターだと削りカスが大量にでます。)
ダンボールを使う場合は、色は絵の具でつけるよりも画用紙や模造紙を貼った方が楽です。
こんなもんですかね。
まだ文化祭が終わってすぐなので、記憶が新鮮なうちに記事を書けてよかったです。
内容がざっくりしててすみません。
必ず後日、内容を追加します。
読んでいただきありがとうございました。